こんにちは!タイムカプセル株式会社、広報担当の伊藤です。
2月4日(日)にヨコスカプログラミングスクールDAY6・最終日を開催しました!
全6回の講座も今回で最後ということで、最終日はオリジナルアプリを発表会の時間になるまでチームごとにハックし続けます。
まず講座の初めに代表の相澤より「IoT」に関する話・「講座が終わった後でも続けていけるプログラミングの勉強方法」などの話をさせていただきました。
今までは時間を見るためのツールでしかなかった時計をIoT化し「AppleWatch」などの商品にすることで脈拍が図れたり、決済の手段となったり、と様々な形として変化できることを学びました。
他にもウィンドサーフィンのIoT化、チェキのアプリ連動化など、様々な分野で進化し続けているIoTの現状も併せてお伝えしました。
もう一つ。Mac以外のPCでアプリを開発するための方法やアプリではなく3Dゲームが作れてしまうという素晴らしいツールの紹介も!
せっかく触れる機会があった「プログラミング」も講座が終わってしまってやめてしまうのではとても勿体無いので、何か継続的に無理のない範囲で続けていって頂ければ!と思います。
「IoT」に関する話・「講座が終わった後でも続けていけるプログラミングの勉強方法」のセミナーを終え、終日ハックに移ります。
【音感トレーニングチーム(右写真)】
前回別れた3チームごとに足りないデザイン(素材)・コーディング・などを洗い出していき、担当を決めて進めていきます。
これまで習ってきたXcodeの知識では足りないものが出てきた場合は講師の中村からアドバイスをもらい一旦開発を中断し勉強をしてから、また開発へと戻っていく…
分からないからといって諦めることなく進めていく姿勢がとても素晴らしいな!と思いました。
【パズルゲームチーム(左写真)】
疑問に思ったことをすぐに聞いて、解決した時の明るい表情がとても印象的です。
コーディングをしていて何度も何度もエラーが出てしまうとくじけてしまいそうになりますが、
疑問を持ち帰らずにその場で解決できると、お!自分でもできるかも!と自信につながりますよね。
そんなとても貴重な経験を通して自信をつけていってほしいと思います。
こちらのチームは3人で進めていましたが一人体調不良ということで、本日は2人での作業です。
中学1年生2人の最年少チームで、前回から初めて顔を合わせた2人ですが、とても良い雰囲気の中開発されていました。
【オリジナルアラームアプリチーム(右写真)】
本来は2人チームでしたが本日は1人お休みとなってしまい、最終開発は1人で頑張ってくれました。
アラームを鳴らすということで、音源を取ってきて保存・関連付けと楽器アプリで身につけた知識をバッチリ生かしていました!
アラーム時間を設定する時の時間選択の方法など細部にもこだわっていて完成度がとても高くなってきました。
分からないところは聞いて、すぐ解決させる姿勢も素晴らしかったです!
本来チームで作り上げるアプリを一人で最終開発できる集中力にとても驚かされました!
お昼の休憩をはさんで、午後からはラストスパートにかかります。
3時間ほど午後にも開発の時間をかけ、ブラッシュアップの時間に使ったり最後の最後まで完成に向けて開発を進めたりとチームごとに様々な使い方をしました。
15時ごろから続々と発表会の見学にお越しいただいた方も増えていき、少しずつ学生たちの緊張感が伝わってきました…!
そして16時から最終発表会がスタートです!
まずは【音感トレーニングアプリチーム】から。
題名:音感トレーニングアプリ
概要:初級・中級・上級の3コースから選択できる。初級はド〜シのピアノ音が1音が出て、ユーザーは鍵盤を押して何の音か当てる(各コース10問)。中級・上級になると半音上がるシャープも含めて出題されたり、難易度が上がる仕組み。
なぜこのアプリを作ろうと思ったか:電車で移動している際の暇つぶしアプリが欲しかった。トンネルなどがありオンラインゲームだと通信が不安定になるのでオフラインでも楽しめるゲームを作りたかったから。
2番手は【パズルゲームアプリチーム】です。
題名:パズルゲームアプリ
概要:レベル1〜3までの難易度から選べる。レベル1は2×2の4枚のパズル。レベル2は3×3の9枚のパズル。レベル3は3×4の12枚のパズルになっている。完成するとクリア画面が表示されレベル選択やリプレイを選択できる。
本当は写真やカメラロールの写真をパズルにできるアプリの開発をしたかったチームですが、時間の関係で本当に作りたいアプリが完成することができませんでしたが、選択した画像が移動し完成するとクリア画面が表示されるという、少しブラッシュアップすれば本来のアプリが完成できるようなところまで開発することが出来ました!
そして最後は【オリジナルアラームアプリチーム】です。
題名:オリジナルアラームアプリ
概要:好きなアラーム音を設定できる他、背景の画像や表示されるフォントなども全て自分で選択できるオリジナルのアラームアプリ
なぜこのアプリを作ろうと思ったか:既存のアラームアプリはアラームをセットして時間になると鳴るだけ。背景や画像を変更できるアプリもあるけど機能は少なく、なかなか全てできるアラームアプリはないので作ってみたかった。
皆さん実質10時間ほどでこれらのオリジナルアプリを開発することが出来ました!
そして、最後まで開発を続けてくれた皆さんへ、
横須賀市産業振興財団様からプログラミング講座受講の証明証を授与していただきました!
一人一人、直接いただいて感極まって涙する学生たち…はいませんでしたが(笑)
とても嬉しそうにしている学生たちでした!
こういった貴重な経験もしていただき、ヨコスカプログラミングスクールDAY6は終了しました。
の前に!
当社代表の相澤より、横須賀市産業振興財団様に負けず⁉︎修了証の授与を皆さんへさせていただきました!
実はこの修了証、当社内定通知として変えることができますので、皆さんがプログラミングの知識を深めたい!
こういった仕事がしたい!タイムカプセルで働きたい!と思い立ったら、即採用されるという優れものです(笑)
とても大切なものですで、むやみやたらに他人に贈与したり、売ったりしてはいけませんよ⁉︎
伊藤も皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております!
9月から始まったこのプログラミングスクールも本日で最終日ということで、来月からはもう学生の皆さんにお会いできない寂しさと、サポートという立場で皆さんの勉強の場に立ち会えたという貴重な経験をさせていただき、とても良い勉強になりました!
また開講できましたら、次はもっとプログラミングの知識を深めて皆さんをサポートできれば!と思っております。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!伊藤でした。