タイムカプセルが奨学金返済を最大300万円まで肩代わり
~奨学金返還支援制度を開始、2025年及び2026年新卒入社者が対象~
ソフトウェア開発の地産地消を目指すタイムカプセル株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表者:相澤 謙一郎/以下、「当社」)は、2025年および2026年の新卒入社者を対象に奨学金返還支援制度(以下、「本制度」)を導入し、募集を開始しましたので、お知らせします。
本制度は、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「JASSO」)の貸与奨学金を受け、高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院を卒業し、当社入社後に継続的に勤務をしていただくことで、最大300万円の奨学金を当社が代理返還するものです。
当社では、今後も様々な制度を拡充し、熱意ある人がいつでもどこでも挑戦できる環境作りをサポートしてまいります。
記
1.本制度導入の背景
JASSOが発表している『令和4年度学生生活調査結果』では、大学生・短大生ともに何らかの奨学金を得ている方の割合が5割を超えています。また、労働者福祉中央協議会が2022年9月に実施した「奨学金や教育費負担に関するアンケート報告書」によると、奨学金を利用した方の平均借入額は310万円となっており、返済期間は借入金額等によって違いはあるものの10年以上はその返済が続きます。
当社では、学校を卒業して、すぐにのしかかる『奨学金を返還しなければならない』という心理的な負担を、当社で働くことにより、少しでも軽減していただきたく、また、特に20代の時期に明るく前向きに過ごしていただきたいという思いから本制度の導入決定に至りました。さらに、本制度と同時に福利厚生として、既存社員や惜しくも本制度の選考に漏れてしまった方に対しても、当社で1年間継続して勤務いただけましたら、1年毎に10万円の奨学金返還支援を実施します。
2.本制度の概要
対象者 | (第1期)2025年3月もしくは9月に卒業予定で、JASSOの貸与奨学金を受けており、当社に入社を希望し、本制度に応募される方。
(第2期)2026年3月もしくは9月に卒業予定で、JASSOの貸与奨学金を受けており、当社に入社を希望し、本制度に応募される方。 |
募集期間 | (第1期)2024年4月15日~2024年10月31日
(第2期)2024年4月15日~2025年10月31日 |
応募方法 | 下記リンクの応募フォームから申請
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKOK5mjH6rbZUrvTzAB1WEfFzQyyPE3SCD-rMXoSMMZVVAlw/viewform |
対象事業所 | 当社各オフィス ・岐阜オフィス ・横須賀オフィス ・気仙沼オフィス ・函館オフィス ・伊万里オフィス ・吉野ケ里オフィス ・高千穂オフィス・四万十町オフィス・松山オフィス ・美濃オフィス |
人数 | 第1期、第2期ともに3名ずつ |
返還支援金額 | 入社後1年経過時に在籍している方・・・50万円 入社後2年経過時に在籍している方・・・100万円 入社後3年経過時に在籍している方・・・150万円 上記の総額300万円もしくは返還する奨学金総額のいずれか少ない額 |
返還方法 | JASSOの奨学金返還支援システムを利用し、当社からJASSOに直接送金して行う |
【タイムカプセル株式会社】
タイムカプセル株式会社は、「熱意ある人がいつでもどこでも挑戦できる社会を作る」を実現すべく、ソフトウェア開発の地産地消を目指し、全国10拠点にて事業を展開しています。Jリーグ公認サッカーゲームである「僕らのクラブがJリーグチャンピオンになるなんて」の運営や公共施設予約決済システム「パブリザ」の提供も開始しました。また、各地域の学校向けにプログラミング講座も実施しています。今後も全国各地に拠点を増やし、事業を拡大してまいります。
・代表者:代表取締役社長 相澤 謙一郎
・本店所在地:岐阜県岐阜市鹿島町1-5 鹿島スクエアビル9F/10F
・資本金:27,718,875円
・事業内容:ソフトウェア開発(アプリ開発・WEB制作)
ゲーム・IoT・ライブ配信などのDX事業
人材育成事業(プログラミング講座)
以上